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環境ニュース[海外]

韓国国立生物資源研究所、名古屋議定書実施のため弁理士会と連携

環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2018.11.20 【情報源】韓国/2018.11.06 発表

 韓国国立生物資源研究所(NIBR)と大韓弁理士会(KPAA)は、名古屋議定書の実施に関して韓国のバイオテクノロジー企業に実務的な法的助言とコンサルティングを提供するための覚書に署名した。韓国では、名古屋議定書のもとでアクセスと利益配分(ABS)を実施するための韓国遺伝資源法が2017年8月に発効した。NIBRは長年ABSコンサルテーションサービスを行ってきたが、コンサルテーションで扱う問題や内容が増加、複雑化してきたことから、法的専門家と弁理士による支援の必要性が増していた。NIBRは、企業の負担を軽減し、名古屋議定書の実施において発生する困難に対処するため、ABSに関する企業への支援とサービスを強化していくとしており、今回の覚書のもと、弁理士、学者、バイオテクノロジー専門家からなる「ABS法的支援チーム」を発足させる。【韓国国立生物資源研究所】

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