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環境ニュース[国内]

生物多様性条約第14回締約国会議、カルタヘナ議定書第9回締約国会合及び名古屋議定書第3回締約国会合の結果を公表

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2018.12.03 【情報源】環境省/2018.11.30 発表

 生物多様性条約第14回締約国会議(COP14)、カルタヘナ議定書第9回締約国会合(COP-MOP9)及び名古屋議定書第3回締約国会合(COP-MOP3)(国連生物多様性会議 エジプト シャルム・エル・シェイク2018)が、11月17日(土)〜29日(木)にシャルム・エル・シェイク(エジプト)で開催された。

 11月14日(水)〜15日(木)に開催された閣僚級会合(ハイレベルセグメント)では、「エネルギー・鉱業、インフラ分野、製造・加工業及び健康分野における生物多様性の主流化」をテーマに議論や経験の共有がおこなわれ、「シャルム・エル・シェイク宣言」の採択が行われた。
 生物多様性条約COP14では「人間と地球のための生物多様性への投資」をテーマとして、生物多様性の主流化や、生物多様性の新たな世界目標となる、ポスト2020目標の検討プロセス等、広範な事項が議論され、39の決定が採択された。
 カルタヘナ議定書COP-MOP9では、カルタヘナ議定書の実施状況や課題等について、名古屋議定書COP-MOP3では、名古屋議定書の実施に関する事項について議論された。

 次回、生物多様性条約第15回締約国会議、カルタヘナ議定書第10回締約国会合および名古屋議定書第4回締約国会合が、2020年第4四半期に中国で開催される予定。

【環境省】

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