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環境ニュース[国内]

福井県、「野鳥レストラン」開催へ 福井県自然保護センター

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2019.01.15 【情報源】地方自治体/2018.12.01 発表

 野鳥の姿を室内から間近で観察できる「冬の野鳥レストラン」が、福井県大野市の福井県自然保護センター本館2階「森の学習室」で開催される。無料。期間は2019年1月5日〜2月28日。
 窓の外のすぐそばに野鳥のためのえさ台を設置し、ヒマワリの種や牛脂、リンゴ、みかんなどを用意する。そのスペースが野鳥にとっての「レストラン」になる。野外にマイクを設置し、室内のスピーカーから野鳥の鳴き声や羽ばたく音などを聞くことができる。野外には撮影用の小屋を設置する。
 野鳥レストランではこれまで、42種類の野鳥が確認されている。ヤマガラやシジュウカラ、ゴジュウカラなどのカラ類、コゲラやアカゲラなどのキツツキ類、ヒヨドリ、カケスなどの野鳥はほぼ毎日見られるという。ウソ、シロハラなどの野鳥のほか、リスやテン、キツネなども時々見られるという。
 冬の野鳥レストランは、自然保護センター開館日の午前9時〜午後5時に開催。日曜日と祝日の午前10時〜午後3時には、福井県自然観察指導員から、野鳥の名前や習性などを聞きながら観察できる。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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