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環境ニュース[国内]

長野県松本市、シェアサイクル事業推進 市民や観光客の移動手段に

環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2019.06.26 【情報源】地方自治体/2019.05.22 発表

 松本市は、市内在住者や観光客の移動手段として、自転車を共同で利用するシェアサイクル事業を行っている。エコな移動手段を促す政策の一環で、自動車中心社会からの転換を目指す。
 拠点となるシェア専用駐輪場(ステーション)で自転車を借りたり返却したりできる。JR松本駅や松本城、松本市役所、イオンモール松本など市中心部の14カ所にステーションを設け、電動アシスト付き自転車100台を配置。ステーションと自転車は順次増やしていく。
 同事業は、シェアサイクル事業を手掛けるオープンストリート(東京)が運営。利用者は、スマートフォンやパソコンなどから同社のシェアサイクルプラットフォーム「ハローサイクリング」にアクセスし、登録する。利用料金は15分あたり60円、1日最大1000円。ステーションの利用時間はハローサイクリングのサイトで確認できる。
 メールアドレスや決済方法を登録し、希望の利用日時やステーションを選んで予約する。利用時にはメールで届く暗証番号を自転車に備え付けられたタッチパネルに入力して解錠する。自転車はどのステーションでも返却できる。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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