一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境ニュース[海外]

14か国の環境大臣ら、生物多様性を守る確固とした国際枠組みを求める声明を発表

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2019.07.23 【情報源】ノルウェー/2019.07.03 発表

 ノルウェーのトロンハイムで開催されている生物多様性トロンハイム会合で、14か国の環境大臣らは、生物多様性を守るための意欲的で効果的な国際枠組みを求める声明を発表した。声明は、自然破壊や種の絶滅はかつてない早さで進行しており、抜本的な変革なしでは、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定のもとでの合意事項、2050年までの生物多様性に関する長期目標(ビジョン)などの達成は難しいとしながらも、早急に行動すれば達成の見込みはあるとして、2020年に中国で開催される生物多様性条約会議で確固とした国際枠組みを成立させるよう各国に求めた。ノルウェーのオラ・エルヴェストゥエン気候・環境相は「パリ協定のように、締約国が早急な行動に合意し、合意事項の確実な実施を推進するような世界協定が生物多様性に対しても必要だ」と述べた。今回の会議で声明を発表したのは、ノルウェー、カナダ、中国、日本などの14か国で、各国とも生物多様性の減少を食い止めるための行動を強化することで合意した。【ノルウェー気候・環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース