一般財団法人環境イノベーション情報機構
有明海北部海域における藻場・干潟分布状況調査の結果を公表
【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2019.07.19 【情報源】環境省/2019.07.18 発表
環境省は、有明海及び八代海等の藻場・干潟の保全・再生・創出等を図るため、平成30年度に有明海北部海域において、衛星画像の解析手法を用いた藻場・干潟の分布状況調査を実施した。衛星画像の解析による有明海北部海域の藻場面積は0ヘクタール、干潟面積は13,112ヘクタール。
なお、この海域において、既往調査(平成9年度)でも藻場は確認されていない。
干潟の分布状況の経年変化を把握するため、衛星画像の解析に加えて、既往調査と同様にヒアリングによる干潟の分布状況調査も実施した。
平成30年度のヒアリング調査結果では、既往調査(平成9年度)に比べ自然堆積等により約6%増加していた。
調査結果の詳細は、プレスリリース参照。
【環境省】