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環境ニュース[国内]

和歌山県、燃料電池車を公用車に導入 水素エネルギー普及啓発へ

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2019.09.24 【情報源】地方自治体/2019.07.30 発表

 和歌山県は、燃料電池車(FCV)を公用車に初めて導入した。県職員の移動に利用するほか、環境イベントでの展示などに活用し、水素エネルギーの普及啓発を図る。
 導入したのはトヨタ自動車の「MIRAI(ミライ)」1台。燃料は約3分で満充填でき、航続距離は最大約650km。購入価格は約750万円で、このうち約200万円は国から補助される予定。
 FCVは、水素を燃料に燃料電池で発電し、その電気でモーターを動かして走行する。走行時に水しか排出しないため、“究極のエコカー”と呼ばれる。燃料の水素を充填する水素ステーションは7月、岩谷産業が和歌山市内に開設した。
 県は6月、水素社会に向けた考え方や取り組み方針を示した「わかやま水素社会推進ビジョン」を策定。県産業技術政策課は「FCVを公用車として導入することで、水素エネルギーの認知度向上や利用拡大につなげたい」としている。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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