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環境ニュース[国内]

埼玉県、太陽電池メーカーと協定 住宅用太陽光の普及拡大へ

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2020.01.06 【情報源】地方自治体/2019.11.05 発表

 埼玉県は、住宅用太陽光発電設備の普及に向け、太陽電池メーカー6社と協定を結んだ。協定に基づき、6社の製品を取り扱い、3年以上の業務実績と30件以上の設置実績がある販売店や施工店を県のホームページに掲載。設置希望者が安心して設置できるような環境を整備し、普及拡大につなげる。
 県と協定を結んだのは、カネカソーラー販売、京セラ、シャープエネルギーソリューション、ソーラーフロンティア、ハンファQ セルズジャパン、三菱電機住環境システムズ。協定期間は2019年11月8日〜21年9月30日。
 県によると、県内の住宅用太陽光発電設備の設置数は19年3月末現在、14万4307基で、愛知県の18万9163基に次いで全国2位という。県は協定を結んだ6社と協力し、住宅用太陽光発電設備の普及拡大を進め、全国1位を目指す。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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