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環境ニュース[国内]

環境省など、「グリーンウェイブ2020」を開催へ

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2020.01.20 【情報源】環境省/2020.01.17 発表

 環境省、農林水産省、国土交通省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹等をきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、国内の各地域で植樹等を行う国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2020」への参加と協力を広く呼びかけている。
 対象となる活動は、森林や樹木等とのふれあいを通じて生物多様性の理解や普及啓発につながるグループ・団体活動で、具体的には、
 植樹、
 森林や樹木等の保全、手入れ(植樹した樹木への水やり、里山の管理等)、
 森林や樹木等とふれあう活動(イベント等)
 などとしている。

 実施期間:令和2年3月1日(日)〜6月15日(月)

 生物多様性条約事務局は、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)に、世界各地の青少年、子どもたちの手でそれぞれの学校や地域等で植樹等を行う「グリーンウェイブ」への参加を呼びかけており、世界各地において、5月22日の午前10時(現地時間)に植樹などを行うことにより、この活動が地球上の東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波(グリーンウェイブ)」と表現している。

 なお、今年(2020年)は、国連生物多様性の10年の最終年となる。

【環境省】

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