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環境ニュース[海外]

オランダ社会基盤・水管理省、航空機のクリーン燃料混合を義務化へ

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2020.03.23 【情報源】オランダ/2020.03.04 発表

 オランダ社会基盤・水管理省は、航空機の燃料にバイオケロシンや合成ケロシン等のクリーン燃料を混合する義務的割当制度を導入し、さらにこれを欧州規模で普及させる方針を発表した。欧州の他国と連携してクリーン燃料混合義務の導入を目指し、早期の実現が困難な場合、2023年を目途にまずオランダ国内で導入する見込み。この義務が導入された場合、オランダの空港で燃料を補給する航空機はクリーン燃料を混合した燃料しか利用できなくなる。「オランダ持続可能な航空に関する協定草案」では、2030年までにオランダの航空機燃料の14%をクリーン燃料にし、2050年までに航空部門で用いられている化石由来のケロシンを完全にクリーンな代替燃料に置き換えるという目標が定められている。欧州規模の制度導入により、2050年までに国際航空のCO2排出を2005年比で半減させることを目指す。オランダでは、デルフゼイルに欧州初のバイオケロシン工場が建設中で、アムステルダム・スキポール空港は合成ケロシン製造の実証工場に取り組んでいる等、航空機のクリーン燃料製造を主導しているという。【オランダ社会基盤・水管理省】

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