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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、パーフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物への対策を継続

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2020.06.01 【情報源】アメリカ/2020.05.13 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、パーフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)に対処する具体的活動を今後も重視すると報じた。2019年2月に発表したPFAS行動計画の下、PFAS革新的処理チーム(PITT)を立ち上げ、研究努力と能力を拡大する。
 PFASは極めて強力なフッ素炭素結合で構成され、環境残留性、難分解性が高い。PITTは多分野の研究者から成る常勤のチームで、PFASに汚染された環境や廃棄物の除去・分解・検査方法に専念、今後数ヶ月間、以下の目標の実現に取り組む。

EPAや研究機関、企業が研究中の現行及び新たな処理方法の評価
・方法の有効性及び新たな環境被害発生リスクの検討
・方法の実現可能性・実績・費用の評価(可能な解決策の正当性立証のため)

 州、先住民、自治体はこれらの情報を利用し、各々の状況に最適な手法を選択でき、除染作業や地域の安全性向上を確実に進められるという。
 そのほか、EPAは国のPFAS対策を促進するため、飲料水中のPFAS処理技術の評価、人体への毒性の基準値設定等に精力的に取り組んでいる。
【アメリカ環境保護庁】

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