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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、長鎖PFAS含有製品の未承認使用を禁じることを最終決定

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2020.07.10 【情報源】アメリカ/2020.06.22 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、「パーフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)行動計画」の一環として、一定の長鎖PFAS含有製品の製造、販売、輸入前にEPAによる審査及び承認を義務付ける最終規則を公表した。長鎖PFASは環境に残留し健康への悪影響が懸念されている。対象製品としては、長鎖PFASを含有するスキー板用ワックス、絨毯、家具、電子機器等が挙げられる。また、今回の決定でEPAの承認のない使用再開はできなくなるため、既にパーフルオロオクタン酸(PFOA)管理責任プログラムのもと長鎖PFASの使用を自主的に停止している企業に公平な競争がもたらされるという。
 2019年2月、EPAは懸念化学物質に対処する最も包括的な省庁間計画であるPFAS行動計画を公表。農業におけるPFAS管理に関する調査、飲料水中のPFOA及びパーフルオロオクタンスルホン酸塩(PFOS)の規制決定案公表等の一連の取組を実施している。【アメリカ環境保護庁】

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