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環境ニュース[国内]

「国連生物多様性の10年『グリーンウェイブ2020』」の実施結果を発表

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2020.09.23 【情報源】環境省/2020.09.18 発表

 環境省は、環境省、農林水産省、国土交通省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、2020年3月1日から6月15日までの期間、「国連生物多様性の10年『グリーンウェイブ2020』」への参加と協力を広く国内に呼び掛けた。
 その結果、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う活動自粛等の影響があり、例年よりは縮小したものの、感染拡大の防止に留意しつつ、「オフィシャル・パートナー制度」によるパートナーを中心とした活動が実施され、植樹等のイベントをきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発が促進された。
 グリーンウェイブ活動を計画及び実施した、または植樹等の行事に参加した団体は90団体、苗木・場所の提供や技術指導等を実施した団体は40団体となった。
 また、植樹等の活動に参加した人数は1,213人、植樹した本数は891本であった。
 
 グリーンウェイブは、生物多様性条約事務局の呼びかけにより始まった活動。
 世界各地において、国際生物多様性の日である5月22日の午前10時(現地時間)に植樹等を行うことにより、この活動が地球上の東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波(グリーンウェイブ)」と表現している。

【環境省】

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