一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

横浜港におけるヒアリの確認について

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2020.09.30 【情報源】環境省/2020.09.29 発表

 環境省は、令和2年9月25日(金)及び9月27日(日)に横浜港で確認されたアリ数百個体程度が、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)だと確認されたと発表した。
 横浜港本牧ふ頭での調査においてヒアリと疑わしいアリ50個体程度を発見し、さらなる調査により働きアリ数百個体を確認した。
 確認されたアリは、ヒアリの働きアリ数百個体。確認箇所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置するとともに粘着トラップを設置した。
 引き続き、発見場所において目視やトラップによる調査及び殺虫餌による防除を実施する。
 
 平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和2年9月29日(火)現在で16都道府県、計59事例。

【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース