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環境ニュース[国内]

大和ハウス、住宅業界初 工場の電力を再エネ由来の電力に切り替え

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2020.10.20 【情報源】企業/2020.09.10 発表

 大和ハウス工業株式会社では、2016年7月、創業100周年となる2055年を見据えて、「環境と企業収益の両立」を達成するため、環境負荷“ゼロ”に挑戦する環境長期ビジョン「Challenge ZERO 2055」を策定、その目標達成のため、2018年3月には国際イニシアティブ「RE100」に加盟し、事業運営に要する電力を「自らつくる」再生可能エネルギーで100%まかなうことを目標に掲げた。
 これを受け、2020年4月には、全国の事務所・施工現場・住宅展示場に再生可能エネルギー由来の電力の本格導入を開始し、住宅業界で初めて、工場の使用電力をまるごと再生可能エネルギー由来の電力に切り替えることを決定した。
 全国9工場のうち、まず4工場(新潟工場、中部工場、三重工場、奈良工場)において、2020年10月より順次、自社工場で使用する電力を同グループの電力小売事業者等が供給する再生可能エネルギーの電力に切り替えていく。
 4工場での切り替え電力量は約15,000MWh/年となり、CO2排出量を約7,400t/年削減できる見込みとのこと。
【大和ハウス工業】

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