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国連気候変動枠組条約、大半の先進国が2020年の温室効果ガス削減目標を達成できる見通しと報告

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2020.12.10 【情報源】国際機関/2020.11.23 発表

 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、先進国から提出された温室効果ガス(GHG)排出量や温暖化対策等に関する隔年報告書(対象期間2017〜2018年)に基づき、大半の先進国は2020年の自国のGHG削減目標を達成できる見通しだが、目標達成に向けた一層の取組が必要な国もあると報告した。先進国のGHG排出量は1990年から2018年にかけて13%減、2010年から2018年にかけて3.4%減だという。この先、同排出量は2017年から2020年にかけて微増となり、2020年から2030年にかけても2.2%減にとどまると見込まれ、排出削減策の強化が必要であることも示唆されている。このほか、大多数の先進国が脱炭素化の取組を推進しており、うち19ヶ国が炭素中立を目標に掲げていることや、2017〜2018年の先進国から途上国気候変動対策への金融支援(平均年額)が2015〜2016年比で約9.9%増となったこと、さらに先進国は途上国への技術協力や能力構築支援も強化していることなどが報告された。
【国連気候変動枠組条約】

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