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環境ニュース[海外]

ドイツ 気候に配慮したワクチン輸送冷却技術の研究を開始

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2020.12.25 【情報源】ドイツ/2020.12.10 発表

 ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)は、気候に配慮したワクチン輸送のためのエネルギー研究の開始を公表した。これは、Va-Q-tec社(在ヴュルツブルク市)の「coCO2vac」プロジェクトであり、ワクチンの輸送や保管に必要となるマイナス70度を可能にする新しいタイプのパッシブ冷却方式の開発を行う。通常の冷却方式で使用されるドライアイスの代替となり、再利用可能で他の急速凍結利用においても利用可能な方式の開発を目指す。プロジェクトの成果は、数か月以内に実証される。
【ドイツ連邦経済エネルギー省】

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