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環境ニュース[国内]

令和元年度 水環境における放射性物質のモニタリング結果を公表

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2021.04.14 【情報源】環境省/2021.04.13 発表

 環境省は、令和元年度に実施した水環境における放射性物質のモニタリングについて、その結果を取りまとめ公表した。
 このモニタリングは、水質汚濁防止法に基づき全国の公共用水域及び地下水における放射性物質の存在状況の把握を目的として、全国47都道府県において、公共用水域及び地下水の各110地点で平成26年度から開始したもの。
 公共用水域の一部の地点で、検出下限値を超える放射性セシウム134及び137が確認されたが、過去の測定値の傾向の範囲内であった。

 また、福島県及び周辺県での放射性物質モニタリングは、福島原発事故を受けて、当該事故由来の放射性物質の水環境における存在状況の把握を目的として、福島県及び周辺地域において、公共用水域約600地点、地下水約400地点で、平成23年8月以降継続的に実施しているもの。
 公共用水域では、水質に関して湖沼の数地点で検出されている他は、すべて不検出であった。
 
 そのほか詳細はプレスリリース参照。

【環境省】

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