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環境ニュース[国内]

福島県、「福島県2050年カーボンニュートラル」を宣言

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.05.24 【情報源】地方自治体/2021.04.01 発表

 福島県では、令和3年2月の県議会において、知事が、2050年までに脱炭素社会の実現を目指す、「福島県2050年カーボンニュートラル」を宣言した。

 ○県民総ぐるみの省エネルギー対策の徹底や再生可能エネルギーの最大限の活用を大きな柱に、本県ならではの取組を強力に推進する。
 ○具体的な目標については、改定中の福島県地球温暖化対策推進計画に盛り込み、実効性のある取組となるよう検討を進めていく。

 福島県ではこれまで、地球にやさしい”ふくしま”県民会議を中心として、温暖化防止に関するさまざまな取組を進めてきており、脱炭素社会の実現を目指し、県民に取り組んでもらえる主な取組を紹介していく。

■福島議定書事業
 学校や事業所の皆様が、自らの目標を定めて地球温暖化対策の実施を知事と「議定書」として取り交わし、取り組んでもらう事業。
■みんなでエコチャレンジ!事業
 家庭一世帯あたりで排出される二酸化炭素の1%以上の削減を目指し、1年間の目標削減量を森林の木5本分としている。目標の二酸化炭素削減を目指して、各家庭で簡単に取り組むことができる「福島エコ道」実践を進めていく。
■マイボトル・マイカップ推進キャンペーン
 タンブラー、水筒、マグカップ等の飲料容器(マイボトル・マイカップ)を職場や学校、外出先、協力販売店等で使用していただくなど、使い捨て容器のゴミを減らして環境にやさしいライフスタイルへの転換を図る。

【福島県】

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