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環境ニュース[海外]

欧州、2021年5月1日からバスやトラックを含むタイヤ・エネルギーラベル表示の新規則が適用へ

大気環境 騒音/振動】 【掲載日】2021.05.24 【情報源】国連/2021.04.29 発表

 欧州委員会によると、2021年5月1日からタイヤのエネルギー・ラベル表示について新たなEU規則が適用される。燃費、安全性、騒音に関するタイヤ性能のラベル表示制度は、2012年から乗用車と小型商用車(バン)用のタイヤで始まっていたが、今回からバスやトラック用のタイヤも対象に加えられ、積雪や路面凍結時などの運転に適したタイヤであればそのことを示す図記号も併記される。転がり抵抗性能とウェットグリップ性能についてはA〜Eの5等級で色分け表示され、騒音性能についてはデシベル(dB)の値とともに等級表示も添えられる。こうした表示の見直しは、エンドユーザーに比較しやすい情報を提供して費用対効果が高く環境に優しいタイヤを選択する際の判断材料にしてもらう狙いがある。転がり抵抗が少ないタイヤは燃費が良く、電気自動車の場合は1回の充電で走行できる距離が長くなる。また、ウェットグリップ性能は安全性の指標でもある。なお、旧規則に基づくラベルがついたタイヤも2021年末まで販売される可能性があるという。【欧州委員会】

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