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環境ニュース[国内]

ダイキン、エアコンと地球環境に関する意識調査を実施、家庭でできる環境・省エネ対策を提案

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.06.23 【情報源】企業/2021.06.04 発表

 ダイキン工業株式会社は、6月5日の「環境の日」と6月の「環境月間」に合わせ、全国約500名の男女を対象とした「エアコンと地球環境に関する意識調査」を実施した。
 毎年6月の「環境月間」の認知は2割弱にとどまるも、この夏に環境の取り組みを実施したい人は8割以上で、消費電力が大きいと感じる家電1位は「エアコン(77.5%)」だという。
 夏の日中における家庭の消費電力の約6割をエアコンが占めており、電力の使用にはCO2排出が伴うことから、エアコンを上手に使うことが、環境貢献につながると言える。こうした状況を踏まえ、同社では人々の環境に対する考えやエアコンの使用状況をテーマに調査を実施した。その結果、環境月間の認知は2割以下と低いものの、この6月(もしくは夏)に環境の取り組みを実施したいと考えている人の割合は8割以上と、環境に対する意識が高まっている実態などが明らかになる一方で、エアコンが一番電力を消費することを知っていながら、その割合を正しく認識していない人が大勢いるという結果になった。
 環境影響が大きいとも言えるエアコンを、暑い夏を快適に過ごすため、また熱中症を予防するための必需品でもあり、工夫しながら使用することが大事とし、記事内で「エアコンと地球環境に関する意識調査」の内容と併せ、電気代削減や環境保全につながるエアコンの上手な使い方を紹介している。
【ダイキン工業株式会社】

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