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国連気候変動枠組条約、「世界海洋デー」と「国連海洋科学の10年」に際し、気候変動取組における海洋の重要性を強調

地球環境 海洋汚染】 【掲載日】2021.06.24 【情報源】国連/2021.06.08 発表

 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、「海洋:生命と生活」がテーマの2021年6月8日の「世界海洋デー」とSDGsのゴール14「海洋・海洋資源の保全と持続可能な利用」を目指す「国連海洋科学の10年」の開始に際し、気候変動対策における海洋の重要性をアピールした。海洋は、マングローブ潮汐域湿地、サンゴ礁、海藻など気候変動の解決に役立つ生態系が豊かで、単位面積当たり炭素隔離・貯蔵量も森林より多い。健康な海洋は、SDGsとパリ協定の目標達成に不可欠である。
 世界資源研究所(WRI)の2021年1月発表の報告書「国別約束の促進:海洋ベースの気候取組の機会」によると、生態系の保護、漁業の適切な管理、洋上風力発電や海洋エネルギーの利用、海運の脱炭素化など海洋ベースの取組は、1.5℃目標達成に必要な排出削減量の20%以上に貢献するという。COP議長国が選出する気候変動取組促進担当者である国連ハイレベルチャンピオンも2021年5月に海洋に関わる産業に対し、海洋生態系保護取組を要請した。
【国連気候変動枠組条約】

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