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環境ニュース[海外]

国連気候変動枠組条約、ファッション業界気候行動憲章の進捗報告を公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.07.05 【情報源】国際機関/2021.06.14 発表

 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、同条約が事務局として支援する「ファッション業界気候行動憲章」について、これまでの歩みや取組、ビジョン、今後の取組等をまとめた初の進捗報告を公表した。2018年に策定された同憲章は、温暖化を1.5℃に抑える努力を追求するパリ協定の目標に沿って、2050年までに同業界の温室効果ガス(GHG)排出量を実質ゼロにすることを目標に掲げる。報告によると、大手ファッション企業や小売業者、供給業者を含む125団体(収益総額は4500億ドル)が同憲章に署名しており、これらの団体のGHG排出量は業界全体の10%以上を占める。2020年期には署名団体の70%以上が憲章の定めにより同排出量を報告した。また、38の署名団体が科学的に整合性のある目標を設定済み又は設定中である。同憲章は、低炭素原料の利用促進、新しい金融ツールの活用、再生可能エネルギーの導入拡大とエネルギー効率向上、石炭からの脱却、幅広い気候行動と消費者対話の促進、などの面で業界全体の取組を推進していくという。
【国連気候変動枠組条約

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