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環境ニュース[国内]

スターバックス、市内面積約70%を森林が占める大阪・河内長野市に地元木材を架け橋に地域とつながる新店舗をオープン

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2021.10.04 【情報源】企業/2021.09.14 発表

 スターバックス コーヒー ジャパン株式会社は、2019年に大阪産の木材を使った取り組みをきっかけとして、地域とのつながりが生まれ、今回大阪府河内長野市に初出店となる『スターバックス コーヒー 河内長野高向店』を2021年9月17日(金)にオープン。
 『スターバックス コーヒー 河内長野高向店』は、市内の面積の約70%が森林である豊かな自然に囲まれた河内長野市に初出店。2019年、大阪・梅田に「スターバックスの森」として店内におおさか河内材や大阪産のクリの木など、地元木材を使用した「スターバックス コーヒー LINKS UMEDA2階店」が誕生し、河内長野市への出店が実現した。
 店舗は「つながりを生み出す、つながりのきっかけの場所」をコンセプトに、地域のコミュニティの場として顧客にリラックスした時間を過ごしてもらえるように、地域と連携して店舗づくりを進めてきた。店内の家具は、大阪府森林組合 南河内支店、飛騨産業株式会社と共同開発。家具を通じて地元の豊かな自然に想いを馳せてもらうとともに、サステナブルな未来に向けて一歩踏み出すきっかけになればと想いを込めた。地域のお客様を想い、職人たちの情熱が詰まったテーブルや椅子は、自然の恵みを受けて大切に育てられた「おおさか河内材」を使用し、木が持っている温かみや質感、手触り、香りなど、木のぬくもりをダイレクトに感じてもらうことができる。
 店外のスペースでは、大阪府森林組合 南河内支店と協業し、コーヒーの抽出後に出るコーヒー豆のかす、木材チップ、落ち葉や草を混合したたい肥をつくり店舗の植栽に循環利用する試みをしていく。将来的にはこのたい肥が地域貢献となる活動に展開していきたいとしている。
【スターバックス コーヒー ジャパン株式会社】

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