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環境ニュース[国内]

中部電力ミライズ、東海理化と長野県に専用再生可能エネルギー発電所を設置し、2022年度から発電開始

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2021.12.21 【情報源】企業/2021.11.17 発表

 中部電力ミライズ株式会社は、株式会社東海理化とオフサイトPPAサービス実施に向けた協定を締結した。
 同サービスは、中部電力ミライズのグループ会社が長野県内に東海理化専用の太陽光発電所(パネル出力1,232kW、年間発電量想定1,300,000kWh)を設置・運営し、中部電力ミライズが発電された電力を東海理化に供給するもので、2022年12月の開始を予定している。東海理化は、発電された電力を本社・本社工場で使用することで、当該発電電力分のCO2フリー化を実現する。
 さらに、東海理化は、長野県の水力発電所を活用した「信州Greenでんき」も調達することにより、長野県の再生可能エネルギー開発活動にも寄与していく。今回の取り組みにより、本社・本社工場のCO2排出量を年間約600トン削減する。
 今後両社では、共同で再生可能エネルギー電力の利用による脱炭素を進める体制を構築し、カーボンニュートラルに向けた取り組みを加速させ、CO2削減に貢献していく、としている。
【中部電力ミライズ株式会社】

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