一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

(仮称)白石越河風力発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2022.01.17 【情報源】環境省/2022.01.14 発表

 環境省は、「(仮称)白石越河風力発電事業環境影響評価準備書」(合同会社白石越河風力)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

 この事業は、宮城県白石市において、最大で出力38,400kW(単機出力4,200kW×10基)の風力発電所を設置するもの。

 環境大臣意見では、
 (1)対象事業実施区域の一部がクマタカの高利用域となっていることから、風力発電設備の配置の変更等の環境保全措置を適切に実施すること、
 (2)切土量及び盛土量を可能な限り少量化する等により、土地の改変に伴う水環境、植物、生態系等への影響を回避又は極力低減すること
 等を求めている。
  高利用域:
   採食場所、主要な飛行ルート、主要な旋回場所、主要なとまり場所等を含む年間を通じて利用頻度の高い区域

【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース