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環境ニュース[国内]

東京ガス、東京建物の物流施設で太陽光発電サービス「ソーラーアドバンス」を活用した自己託送を開始

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2022.03.23 【情報源】企業/2022.02.04 発表

 東京ガス株式会社と東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(TGES)は、このたび、TGESの太陽光発電サービス「ソーラーアドバンス」を活用した自己託送を、東京建物株式会社の物流施設「T-LOGI(ティーロジ)久喜」(埼玉県久喜市)、「T-LOGI横浜青葉」(神奈川県横浜市)、「T-LOGI習志野」(千葉県習志野市)(以下「T-LOGI 3施設」)で開始した。
 この取り組みは、2020年12月に東京ガスと東京建物で締結した基本協定書に基づくもので、今後、東京建物が展開する首都圏の「T-LOGI」シリーズの9施設(久喜、横浜青葉、習志野を含む)で同様の取り組みを予定している。
 取り組みは、東京ガスグループ初の「消費者先に設置した太陽光発電設備を用いた自己託送」。「T-LOGI 3施設」の屋上に太陽光パネルを最大限設置(合計約2,100kW)し、発電した電力を「T-LOGI 3施設」の構内で消費したうえで、余剰電力を東京建物が所有する商業施設「SMARK(スマーク)伊勢崎」に自己託送*2することで、再生可能エネルギー由来の電力(年間約2,347MWh*3、一般家庭約550世帯分)を余すことなく活用することが可能となり、年間約1,030tのCO2削減効果が見込める。
【東京ガス株式会社】

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