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環境ニュース[国内]

東芝、ゼロボード社とのGHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化サービスに関して協業

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.03.24 【情報源】企業/2022.02.04 発表

 東芝デジタルソリューションズ株式会社は、製造業や電力会社などの企業や自治体を対象にしたGHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化サービスの協業に関して、株式会社ゼロボードと基本合意した。同社が提供するクラウドサービスと連携する形で、今年春以降順次、サービスを開始する。
 同社は製造業の調達・購買部門向けの戦略調達ソリューション「Meister SRM(TM)」をクラウドサービスにて提供している。「Meister SRM(TM)」は、国内外で約10,000社のサプライヤとの接点を有するコミュニケーション基盤として、調達部材のコスト構造の把握によるコスト低減や、BCM(事業継続マネジメント)/BCP(事業継続計画)注2管理による調達リスク低減など戦略的な調達業務の実現を支えている。現在、「Meister SRM(TM)」の新サービスとして、取引を行う企業同士が繋がり、サプライチェーン全体の可視化、およびサプライヤの業務効率化・情報連携を行うポータルサイトのサービス提供の準備を進めている。
 同社は、今回の協業を機に、「Meister SRM(TM)」の拡販を進めるとともに、顧客の課題・ニーズを把握し、パートナーと共に、サプライチェーンに関するプラットフォームサービスの開発・展開を進めていく、としている。
【東芝デジタルソリューションズ株式会社】

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