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環境ニュース[国内]

東芝エネルギーシステムズ、「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に交付決定

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2022.05.23 【情報源】企業/2022.03.29 発表

 東芝エネルギーシステムズ株式会社と九州電力株式会社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」から、2022年3月28日、助成金交付決定の通知を受けた。
 今回の実証において、九州電力は事業の全体統括やゼロエミッション電源を活用した効果的な水素製造・利活用方法の検討、マッチング技術の開発などを行う。東芝ESSは、EMSの設計・製作、水素製造装置の供給、並びにSOEC型水素製造装置活用モデルの基本計画立案などを担当する。
 東芝ESSは高効率なSOEC型水素製造装置の研究開発を進めており、今回の採択を機に、SOECの活用法について具体的に検討し、早期の実用化を目指す。東芝ESSは、エネルギーシステムの価値を向上させるインフラサービスを提供し、持続可能な社会の実現に貢献していく、としている。
【東芝エネルギーシステムズ株式会社】

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