一般財団法人環境イノベーション情報機構
FDK、車載アクセサリ市場向けの長寿命ニッケル水素電池(AAサイズ)を開発
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.06.09 【情報源】企業/2022.03.31 発表
FDK株式会社は、自社製ニッケル水素電池である「HR-AAUTEWM」を製品ラインアップに新たに加え、2022年6月から量産出荷を開始。同社は1991年から31年間、家電・セキュリティ・医療・車載アクセサリなど様々な用途向けに、「幅広い温度範囲で使用できる」、「充電して繰り返し使用でき環境にやさしい」、「リサイクル性が高い(使用済みニッケル水素電池はニッケルやコバルトなどを分離精製、再利用されるため)」、「安全性が高い(電解液が水溶性)」といった特長を有するニッケル水素電池を製造・販売している。
製品は2022年6月から量産出荷を開始。車載アクセサリ機器用途のラインアップ充実により、消費者の使用条件に適したニッケル水素電池を提供していく。
同社は、今後もSmart Energy Partnerとして、先進技術を結集し、消費者に電気エネルギーを安心して効率的に活用できる提案をし続けていく、としている。
【FDK株式会社】