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環境ニュース[国内]

令和4年度既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築FS調査事業を公募

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2022.06.03 【情報源】環境省/2022.06.02 発表

 環境省は、既存のインフラ等を利用して得た地域の再生可能エネルギー等を活用して、水電解装置を稼働させるといったモデルを構築し、水素をつくり、はこび、ためて、つかうといった、製造から利用まで一貫したエネ水素サプライチェーン低コスト化を目指したFS調査事業を実施する、水素は、利用段階においてCO2を排出せず、効率的なエネルギー利用や再エネ貯蔵等に活用できるなど、地球温暖化対策として重要なエネルギー。
 
 この事業においては、次の5点を目的にFS調査を実施する。
  (1)水素の製造から利用までに排出されるCO2を更に削減すること
  (2)地域での水素利用を大幅に拡大していくこと
  (3)既存のインフラを活用することで低コストに再エネ水素を製造すること
  (4)再エネ電力やその他資源を安価に調達する仕組みを構築すること
  (5)早期事業成立に向けて、その採算性をしっかりと構築すること
 
 公募機関:令和4年6月2日(木)〜同年6月30日(木)


【環境省】

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