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環境ニュース[国内]

スタバ、リソースポジティブカンパニーの実現に向けスターバックスの環境に配慮した「グリーナーストア」国内2号店をオープン

環境一般 市民活動】 【掲載日】2022.07.12 【情報源】企業/2022.05.12 発表

 スターバックス コーヒー ジャパン株式会社は6月1日(水)、千葉県東金市の道の駅「みのりの郷東金」に、「スターバックス コーヒー 道の駅みのりの郷東金店」をオープン。この店舗は、スターバックスが世界自然保護基金(WWF)と共同策定した、二酸化炭素(CO2)や、水、廃棄物を削減し環境に低負荷な店舗づくりを進める国際認証「Greener Stores Framework」を取得予定の国内2号店で、国内での認証店舗の拡大に向けたベースとなる。この店舗でのラーニングを生かして環境負荷低減に貢献するとともに、世界に店舗を持つスケールを活用し、サステナブルな未来に向けた取り組みを加速していく、としている。
 2022年1月、東金市と、スターバックスが推進するコーヒー抽出後の豆かすのリサイクル(牛の飼料化)の取り組みにおいて協業する、三友プラントサービス株式会社と「包括連携協定」を締結した。地域や地球のサステナブルな未来を目指して、3者で店舗や道の駅を拠点として、豆かすリサイクル廃棄物削減に取り組むほか、地域コミュニティとのつながりを醸成していく、としている。

 スターバックスは、リソースポジティブカンパニーを目指し、「2030年までにCO2排出量、水使用量、廃棄物量50%削減」のコミットメント実現に向けて、一歩ずつ歩みを進めている。「Greener Stores Framework」は、オープンソース化することにより、環境負荷の低い店舗づくりを小売業全体に変革をもたらす役割を担っており、日本では2021年12月、認証を取得した国内1号店「スターバックス コーヒー 皇居外苑 和田倉噴水公園店」をオープンした。2025年までに、全世界で10,000店舗の出店を目指している。
【スターバックス コーヒー ジャパン株式会社】

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