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環境ニュース[国内]

オムロン、自然電力とともにEV向けスマート充放電サービスの実証実験を7月より開始

エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2022.07.27 【情報源】企業/2022.06.08 発表

 オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(OSS)は、自然電力株式会社とともに、京都府舞鶴市にて、EVの充放電を制御する実証実験を2022年7月1日より開始。

 舞鶴市とOSSは2019年4月に包括連携協定を締結。2030年を見据え、地方都市が外部環境に依存せず、自ら稼ぎ、安定した地域経済を実現する持続可能な社会を目指し、日本の地域の課題解決に取り組んでいる。舞鶴市とOSSは「社会と環境と経済が調和する持続可能なまちづくり(再生可能エネルギー自給率向上への挑戦)」を掲げ、太陽光発電・蓄電システムやEMS(エネルギーマネジメントシステム)の導入など、省エネ・創エネ・蓄エネなどを組み合わせたトータルなエネルギーソリューションを活用し、舞鶴市の再生可能エネルギー100%のまちづくり実現への取り組みを推進している。

 EVと再生可能エネルギー発電設備を組み合わせることでCO2排出量ゼロの電力を利用することが可能。中でもEVからの充放電を行うためのEV用パワーコンディショナであるV2H充放電設備は、EVを蓄電池のように利用でき、再生可能エネルギー発電設備からの余剰電力を無駄にせず蓄えることができるため、災害時にはEVが電力供給源となり、平常時にも電気代削減効果が期待できる。

 今回の実証実験では、舞鶴市が公用EVを提供し、OSSにて舞鶴東体育館に新たにカーポート型太陽光発電蓄電池設備およびV2H充放電設備を導入し、EMSによる定置型の蓄電池自動制御および「DriveKarte S」での車両予約管理を行う。自然電力では開発・提供するアグリゲート・エネルギーマネジメント・システム「Shizen Connect」でのEV制御を行う。
 これにより、再生可能エネルギーの自給率向上およびピークカットによる経済性の向上などを検証する。また、V2H充放電設備により、EVを蓄電池のように利用することで、太陽光発電設備からの余剰電力を蓄え、電力使用コストの削減、および災害時の電力供給源としてのEV活用が期待できる。
【オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社】

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