パナソニックHD、環境行動計画「GREEN IMPACT PLAN 2024」を策定

【エコビジネス 環境マネジメント】 【掲載日】2022.08.18 【情報源】企業／2022.07.13 発表

　パナソニック ホールディングス株式会社は、パナソニックグループの長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」（PGI）で定める2050年の目標に向けたマイルストーンとして、2024年までの環境行動計画「GREEN IMPACT PLAN 2024（GIP2024）」を策定した。

　パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、長期環境ビジョン「PGI」を掲げ、2030年までに自社の事業に伴うCO2排出量を実質ゼロに、また2050年に向けては、現時点の全世界の排出総量約330億トンの「約1％」にあたる3億トン以上の削減貢献インパクトの創出を目指し、事業活動に取り組んでいる。

　このほど、2050年の環境目標の達成に至るマイルストーンとして、自社バリューチェーン（VC）におけるCO2排出の削減量や、社会のCO2排出の削減貢献量について、2024年までに実現する具体的な行動計画と2030年の目標を定めた。

　喫緊の課題である気候変動問題の解決に向けて、同社が持つ責務の大きさに向き合い、一つひとつの取り組み（ACT）の積み重ねによって、CO2排出量の削減に貢献する様々な活動のインパクトを拡げることで、社会と共にカーボンニュートラルを目指す。
【パナソニック ホールディングス株式会社】