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環境ニュース[国内]

川崎汽船、世界初 洋上用CO2回収装置実証実験“CC-OCEAN”プロジェクト マリンエンジニアリング・オブ・ザ・イヤー(土光記念賞)2021を受賞

エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2022.09.05 【情報源】企業/2022.07.25 発表

 川崎汽船株式会社はこのほど、三菱造船株式会社と一般財団法人日本海事協会と共同で実施した「洋上におけるCO2回収装置検証のための小型デモプラント試験搭載と装置コンパクト化の研究開発“CC-OCEAN”プロジェクト」に関して、公益社団法人日本マリンエンジニアリング学会から「マリンエンジニアリング・オブ・ザ・イヤー(土光記念賞)2021」を受賞した。
 洋上用CO2回収システムとしては世界で初めて船舶から排出される排ガスからのCO2分離・回収に成功し、回収CO2純度99.9%以上と計画通りの性能を達成したことなどが高く評価されたもので、7月22日に東京都千代田区の海運クラブで表彰式が行われた。この賞は、舶用機関・機器および海洋機器、関連するマリンエンジニアリング分野の優れた技術を対象に、その先進性・重要性を広く国内外に公表し、関連の学術的産業的技術の更なる発展を目的に贈呈されるもの。受賞対象となった“CC-OCEAN”プロジェクトは、洋上におけるCO2回収を目的としたもので、洋上用に転用した陸上プラント用のCO2回収装置を、同社が運航する東北電力株式会社向け石炭運搬船“CORONA UTILITY”に搭載し、洋上における実証実験を2021年8月から約6ヶ月間実施した。その結果、CO2回収量・回収率、回収CO2純度いずれも計画通りの性能を達成し、陸上とは環境条件が異なる船上において舶用エンジンの排ガスからCO2を回収できることが実証されたものとなる。
【川崎汽船株式会社】

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