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環境ニュース[国内]

エプソン、長崎市立小中学校に低消費電力の高速ラインインクジェット複合機導入でCO2排出量削減に貢献

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2022.09.13 【情報源】企業/2022.08.02 発表

 エプソン販売株式会社は、学校向けにも好評のエプソンのスマートチャージシリーズが長崎市教育委員会に採用され、2022年9月1日より長崎市内の小中学校96校と給食センターで運用を開始。
 GIGAスクール構想により、教育現場では1人1台端末が導入され、その端末の活用が一層加速される状況にある。しかし、オンライン授業などのデジタル化が進む一方、入試やテストの出題、家庭への連絡は、プリント物で行われており、先生の印刷業務に大きな負荷がかかっているのが現状である。このような中、エプソンのスマートチャージは高速印刷が可能なため、プリント時間と手間軽減で先生の働き方改革に寄与する。また、気兼ねなくカラー印刷ができるため、教材などの印刷物の視認性向上による教育の質の向上に寄与し、学校現場が抱える課題をプリンティングの視点で解決することを提案している。
 熱を使わずにインクを吐出する、エプソン独創の「Heat-Free Technology」を採用したピエゾ方式インクジェットプリンターは他のプリント方式に比べて圧倒的なシンプル構造と低消費電力を実現。また、ファーストプリントが速く、交換部品も少ないプリンターは低環境負荷とともに高生産化にも貢献する。
【セイコーエプソン株式会社】

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