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環境ニュース[国内]

港区、服の素材を考える〜コットン収穫と綿繰り(わたくり)体験〜の参加者募集

環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2022.10.19 【情報源】地方自治体/2022.10.01 発表

 港区の港区立エコプラザは、10月22日に開催する「服の素材を考える コットン収穫と綿繰り体験」の参加者募集について発表。
 服の素材となるコットンの栽培には、世界でもっとも農薬が使われていると言われており、生産地の土壌や地下水の汚染が問題となっている。また農薬による働く人々の健康被害やそれに伴う労働力不足が、児童労働や貧困の連鎖の原因にもなっている。そのような問題を学んだ後、無農薬コットンを収穫し、綿繰り(わたくり)を体験する。日本におけるコットン栽培の動きについても話を聞き、私たちが食だけではなく、身に着ける物も自然から恵みを得ていることを感じ、服の生産の背景にある問題を考え、これからの消費を見つめ直す。
 長袖着用。帽子、軍手、タオル、飲み物持参。スカート、サンダルは不可。

 開催場所:戸板女子短期大学(現地集合・解散)
 開催日時:令和4年10月22日(土)14時から16時(受付は13時45分)
 対  象:港区在住・在勤・在学を中心とした中学生以上 
 申込方法:専用申込みフォーム、または電話
【港区】

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