中部電力、家庭の脱炭素化を促進するサービスの提供

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.12.05 【情報源】企業／2022.11.21 発表

　中部電力ミライズ株式会社は、家庭での脱炭素化を促進するため、太陽光発電システムや定置型蓄電池などの導入にかかる初期費用の負担軽減につながる2つのサービスを提供する。

　近年、脱炭素社会の実現に向けた意識の高まりや、台風・地震等の自然災害による停電への備えから、住宅用の太陽光設備や蓄電池等への関心が高まっており、同社は、消費者の脱炭素化を始めとした多様なニーズに応えるため、既存の戸建住宅に居住する消費者を対象とした「カテエネリース」の提供を開始する。また、新築の戸建住宅を購入する消費者を対象としたカテエネソーラーに「ランニングフリープラン」を追加し、10月から提供を開始した。
　同社は、10月より、カテエネソーラーに毎月の利用料金を0円とする「ランニングフリープラン」を追加した。また、一部のハウスメーカー・工務店経由としていたカテエネソーラーの取扱いについて、専用WEBサイトを開設し、消費者からの直接の申し込みの受付を開始した。

　同社は、今後も、住宅用の太陽光設備や蓄電池などの導入を促進するため、「カテエネリース」や「カテエネソーラー」の対象を拡大する等、お客さまの多様なニーズを踏まえながらサービスを拡充していくことで、脱炭素社会の実現を目指していく、としている。
【中部電力株式会社】