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環境ニュース[国内]

(仮称)白石小原陸上風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2022.12.16 【情報源】環境省/2022.12.15 発表

環境省は、「(仮称)白石小原陸上風力発電事業計画段階環境配慮書」(白石小原陸上風力発電合同会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

この事業は、宮城県白石市及び福島県伊達郡国見町において、最大で出力79,800kW(単機出力約4,200kW×最大19基)の風力発電所を設置するもの。

環境大臣意見では、
(1)鳥類の適切な調査等行い、環境保全措置を講ずることで、鳥類等への影響を回避又は極力低減すること。
(2)想定区域のほぼ全域に水源かん養保安林が存在。水環境の適切な調査等を行い、環境保全措置を講ずることで、水環境への影響を回避又は極力低減すること。
(3)関係機関と十分な調整をし、地域住民等に対し丁寧かつ十分な説明を行うこと。
等を求めている。

【環境省】

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