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環境ニュース[国内]

サントリーHD、JR東日本グループと協働し鉄道利用時や駅ナカで排出されたペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2023.01.25 【情報源】企業/2022.12.22 発表

サントリー食品インターナショナル株式会社は、JR東日本グループの東日本旅客鉄道株式会社と、株式会社JR東日本環境アクセスと協働し、鉄道利用時や駅ナカで排出されたペットボトルを回収して、新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始した。今回、その一環として、JR東京駅・大崎駅・川崎駅に新たに開発したリサイクルステーションを設置し、分別排出・回収を促進させる。
サントリーグループは「人と自然と響きあう」という使命を掲げ、ペットボトルに関しても2030年までに「100%サステナブル化」することを目標にさまざまな取り組みを行っている。
JR東日本グループは、鉄道利用時や駅ナカから排出される廃棄物を減らし、それでも排出される廃棄物再資源化して循環利用を目指している。今回、「ペットボトルを資源として循環させていくことで持続可能な社会の実現に貢献する」という両社の思いが一致し、このたびの取り組みに至った。

今回の取り組みを機に、JR東日本グループとサントリーグループが協働し、JR東京駅・大崎駅・川崎駅構内に新たに開発したリサイクルステーションを設置した。これは、分別を促す投入口の角度を工夫するなど、分別習慣への理解促進を目的にしたもの。
【サントリーホールディングス株式会社】

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