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環境ニュース[海外]

北東アジア地域からの黄砂、増加傾向に

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2004.04.19 【情報源】国連/2004.03.31 発表

 世界環境大臣フォーラム及び第8回UNEP管理理事会特別会合の会場で、北東アジア地域からの黄砂が、1950年代と比較して5倍近くになっていることが明らかにされた。黄砂は、中国北部やモンゴルの乾燥地域で発生するが、朝鮮半島や日本にも達して、年々ひどくなってきている。黄砂によって、通信障害、呼吸器系疾患の増加や、農作物及び家畜への被害等の問題も生じている。韓国の大学及び研究機関の研究者は、大気中の煤などの汚染物質と、黄砂が混ざることを懸念している。
 UNEPでは、国連アジア太平洋経済社会委員会及び砂漠化防止条約と協力しながら、GEF及びアジア開発銀行からの資金により、モニタリング及び黄砂の早期警報のために、関係国政府を支援している。今後は、地域全体のモニタリング拠点のネットワーク化を支援する予定である。【UNEP】

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