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環境ニュース[国内]

家電メーカー各社 平成24年度家電4品目のリサイクル実績を公表

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2013.06.18 【情報源】経済産業省/2013.06.18 発表

 家電製品協会と家電メーカー各社は、平成25年6月18日付けで家電リサイクル法に基づき平成24年度の家電4品目のリサイクル実績を公表した。
 全国の指定引取場所において引き取られた廃家電4品目は、約1,120万台(前年比約33.4%減)であった。内訳を見ると、エアコンが約236万台(構成比約21%)、ブラウン管式テレビが約228万台(同約20%)、液晶・プラズマテレビが約49万台(同約5%)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫が約292万台(同約26%)、電気洗濯機・衣類乾燥機が約315万台(同約28%)となっている。
 また、再商品化等の状況については、エアコンで91%(法定基準70%)、ブラウン管式テレビで82%(同55%)、液晶・プラズマテレビで87%(同50%)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫で80%(同60%)、電気洗濯機・衣類乾燥機で86%(同65%)と、法定基準を上回る再商品化率を引き続き達成した。
 前年度から、エアコンは2ポイント増、ブラウン管式テレビは3ポイント増、液晶・プラズマテレビは4ポイント増、電気冷蔵庫・電気冷凍庫1ポイント増、電気洗濯機・衣類乾燥機1ポイント減となってた。【経済産業省】【環境省】

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