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環境ニュース[国内]

ドイツ インド・MENA地域を対象に持続可能な産業廃水処理へのアプローチをまとめた指針を策定

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2021.12.03 【情報源】/2021.11.12 発表

 ドイツ連邦環境省(BMU)は、ドイツ国際協力協会(GIZ)とドイツ水パートナーシップ(GWP)が持続可能な産業廃水処理のための包括的なアプローチをまとめた指針を策定したことを公表した。これは、主にインドとMENA地域(中東・北アフリカ)における官民の政策決定者を対象としたもので、効果的で持続可能な産業廃水処理戦略並びにその技術の開発における実践的な指南を提供しており、経済、環境において賢明かつ需要に見合った方法で、既存の技術を利用し、処理水を自然の水循環に戻すための手法を多くの事例を用いて紹介している。また、繊維・皮革、パルプ・紙、鉱業、化学工業、金属製造・加工など、10の重要な産業分野における産業廃水の状況を分析し、廃水処理の具体的な方法を示している。指針は、ドイツ連邦環境省が進めるグリーンテックプログラム「Export Initiative Environmental Technologies」(EXI)から資金提供を受けて作成したもの。連邦環境省は、2016年以降、革新的な環境技術「Made in Germany」を普及させるために、ドイツの中小企業のグリーンテック産業を支援している。対象国では、インフラ整備を支援することにより、環境に配慮した、人々の生活に必要なライフラインやサービスを世界に普及することに貢献している。
【ドイツ連邦環境省】

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