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環境用語 ダーウィニズム

作成日 | 2003.09.10  更新日 | 2019.06.29

ダーウィニズム

ダーウィニズム   【英】Darwinism  

解説

自然淘汰説を中心とするイギリスの博物学者C. ダーウィン(1809-1882)の進化理論を「ダーウィニズム」と呼ぶ。

ダーウィンは生物が多産であること、また同種であっても個体間に変異があることに着目し、より環境に適応した変異を持つ個体が生存競争に勝ち、子孫を残すことができると考えた。また、その変異は子孫に遺伝し、このような自然淘汰が長い間蓄積されることによって、種はより環境に適応した方向へ変化するとした。

自然淘汰及び生物が進化するという思想は当時の社会に衝撃を与えた。イギリスの社会学者H. スペンサー等により、人間社会における最適者生存の理論にも適用されるなど大きな影響を及ぼした。

ダーウィニズムを発展させた理論にネオダーウィニズムといわれるものがある。総合説とも呼ばれる進化論上の考え方のひとつで、 現在の進化論の根幹をなしている。

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