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国際再生可能エネルギー機関 環境用語

作成日 | 2019.09.11  更新日 | 2019.09.13

国際再生可能エネルギー機関

コクサイサイセイカノウエネルギーキカン   【英】International Renewable Energy Agency  [略]IRENA  

解説

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、再生可能エネルギー(太陽、風力、バイオマス、地熱、水力、海洋利用等)の普及及び持続可能な利用の促進を目的として2011年4月に第1回総会にて正式に設立された国際機関。IRENAの活動は、主に再生可能エネルギー調査・政策及び財務を担当する知識・政策・財務局、国別にエネルギー政策助言、人材育成等を担当する国別支援・パートナーシップ局、イノベーションのシナリオ策定等を行うイノベーション・テクノロジー・センターの3局で行われている。IRENA憲章の発効には署名した25の国・地域からの批准書の寄託が必要であるが、2010年6月にイスラエルが25か国目として締結し、同年7月に発効した。我が国についても2010年7月にIRENA憲章が発効。2018年12月現在、加盟国数は158か国とEU。2011年4月、第1回総会で、事務局本部がアブダビ(ア首連)に決定した。同年10月、ボン(独)にイノベーション・テクノロジー・センター(IITC)が開所した。(2019年7月作成)

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