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洪積層 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.15

洪積層

コウセキソウ   【英】Diluvium / Diluvium Deposit  

解説

約2-200万年前に形成された地層を洪積層と呼ぶ。一般に古い時代に形成された地盤ほど堅固であり、洪積層は固結しているので構造物の基礎を支持する良好な地盤とされている。このため、建築物など大きな構造物を設置する際の支持基盤となっている。

また、洪積層は地下水を比較的よく通すため、地下水はこの層から汲み上げられることが多い。地下水汲み上げによる地盤沈下は、洪積層から地下水を汲み上げることにより、洪積層の上部にある沖積層に含まれる地下水が搾り出され、沖積層が収縮することによって発生する。

昭和40年代に首都圏南部地域をはじめとして各地で地盤沈下が深刻となったため、これらの地域では、従来から行われてきた洪積層からの地下水採取が禁止されている。

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