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グリーン・エネルギー・パートナーシップ 環境用語

作成日 | 2009.07.10  更新日 | 2009.10.14

グリーン・エネルギー・パートナーシップ

グリーンエネルギーパートナーシップ   【英】Green Energy Partnership  

解説

資源エネルギー庁主催のグリーン電力・グリーンエネルギーの利用を促進するパートナーシップ。2008年6月に設立総会が開催され、中鉢良治 ソニー株式会社代表執行役社長(当時)が会長に選任された。

このパートナーシップは、企業製品等におけるグリーン・エネルギーの活用や消費者の認知度の向上を図るため、製造・小売事業者、グリーン・エネルギー発電事業者、消費者代表など関係者が連携し、グリーン・エネルギーの導入を促進していくことを目的としている。

パートナーシップには、個人会員と団体会員があり、その中でエクセレント・パートナー(優秀団体会員)、エクセレント・ファミリー・パートナー(優秀個人会員)、パートナー(団体会員)、ファミリー・パートナー(個人会員)の種別がある。

パートナーシップに参加するには、一定の要件があり、たとえばパートナー(団体会員)であれば、年間使用電力量の10%以上又は年間100万kWh以上のグリーン電力を購入(契約時購入電力量)等している企業・団体であることが求められる。

主な活動としては、グリーンエネルギーの普及に対する表彰、グリーンエネルギーの情報提供、統一キャンペーンの展開などを行っている。

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