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パリ協定締約国会合 環境用語

作成日 | 2018.04.17  更新日 | 2023.09.06

パリ協定締約国会合

パリキョウテイテイヤクコクカイゴウ   【英】Conference of the Parties serving as the meeting of the Parties to the Paris Agreement  [略]CMA  [同義]CMA 

解説

2015年にフランス・パリで合意されたパリ協定の最高意思決定機関であり、実施細則やガイダンスに関する採択を行う締約国の会合。パリ協定第16条6項では「締約国会議の第一回会合は、この協定の効力発生の日の後に予定されている締約国会議の最初の会合と併せて事務局が招集する」と規定されており、2016年11月4日の発効直後に開催されたCOP22で形式的に第1回会合が開催されたのち、2017年にドイツのボンで開催されたCOP23に合わせて、パリ協定第1回締約国会合第2部(CMA1-2)として再開され、さらに2018年12月にポーランドのカドヴィツェで開催されたCOP24で第3部(CMA1-3)が開催された。第2回会合(CMA2)以降はCOPの会期に合わせて開催されている。(2018年3月作成、2023年3月改定)

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