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鳥獣保護管理員 環境用語

作成日 | 2022.08.22  更新日 | 2022.09.09

鳥獣保護管理員

チョウジュウホゴカンリイン   [同義]鳥獣保護員 

解説

鳥獣保護区の管理、鳥獣に関する各種の調査など鳥獣保護管理事業の実施に関する業務を補助する職員。

鳥獣の保護・管理や狩猟制度についての知識、技術及び経験を有するとともに鳥獣の保護管理への熱意を有する人材を選定し、鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)に基づき都道府県の非常勤職員として置かれている。

都道府県ごとの任命総数は、市町村数に見合う数を目標としているが、その配置は地域の実情を勘案して決められる。

2014年の法改正により、法律の名称や目的に「管理」が加わったことにあわせて、「鳥獣保護員」から「鳥獣保護管理員」に名称変更された。

なお、国指定鳥獣保護区には国の非常勤職員として「国指定鳥獣保護区管理員」が配置されている。(2022年7月作成)

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