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海の環境問題に取り組む
学生ワークショップ及び発表会(2026)
■ワークショップ 日程:2026年3月9日(月)~3月13日(金)
場所:東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
■中間報告会&最終発表会 【中間】日時:2026年6月13日(土)14:00~17:30
【最終】日時:2026年8月4日(火)14:00~18:00
場所:早稲田大学コマツホール 東京都新宿区早稲田鶴巻町513 早稲田大学リサーチイノベーションセンター(121号館)

主催:海の環境問題に取り組む学生ワークショップ実行委員会

共催:環境省、東京大学未来ビジョン研究センター、九州大学洋上風力教育研究センター、東京理科大学、東邦大学、東洋大学、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート Keio STAR、日本大学、福岡大学、早稲田大学カーボンニュートラル社会研究教育センター(順不同)
協力:北海道大学サステイナビリティ推進機構

❶ 本ワークショップの趣旨

海洋の豊かさは、気候変動やプラスチック問題などの影響によって損なわれています。また、市民と海域とのつながりも弱まりつつあり、海と陸域の両面から再生に取り組むことが求められています。本ワークショップでは、海洋環境の変化や生物多様性保全、海洋プラスチック問題について学び、参加者同士の議論を通じて、未来に向けた解決策を立案し、実践につなげることを目指します。

❷ ワークショップの実施内容

大学生・大学院生を対象に広く参加を公募し、参加者に対して、以下の4つのサブテーマを示し、サブテーマ毎にグループに分かれて提案を作ることとした。具体的には、海の環境問題やそれと関連する地域経済やブルーエコノミー等の可能性に関して、最新の情報や研究成果を講義により提供した。これらを元に、参加者が議論し、海の環境問題解決に関する提案を作成・発表し、専門家が講評した。

①海域環境の生物多様性:沿岸の再生、漁業管理・活性化
②海域環境と地域創生:地域コミュニティと海域、地域経済、観光の海域の貢献
③海洋プラスチック:国際的な条約、企業の取組
④海域の経済的価値:ブルーエコノミー、AIなど新しい技術による海域の再生


❸ ワークショップ実施スケジュール

■事前学習会(オンライン)

2月25日(水) 10:00 - 11:00 [講演]海洋生態系の保全をめぐる課題と国際制度
11:00 - 12:00 [講演]沿岸の環境価値を取引する:ブルーカーボンを例として
12:05~13:05 [講演]海の環境問題に関する環境政策について
2月26日(木) 10:00 - 11:00 [講演]河川環境の保全とその取り組み
11:05 - 12:05 [講演]プラスチックの持続可能な消費と生産の実現に向けて ―プラスチック問題とその国際議論―
12:05~12:30 オリエンテーション

■学生ワークショップ

3月8日(日) 14:30 - 16:00 任意参加プログラム[見学]「ホトリア広場」と「浄化施設」の見学・都市と生物多様性に関する座学(3×3 Lab Future@大手町)
3月9日(月) 12:00 受付
12:20 - 12:50 ワークショップ説明
12:50 - 13:50 チーム内自己紹介・アイスブレイク
13:50 - 14:20 ワークショップへのエントリー
14:30 - 15:20 [講演]ルールの重要性を考える
15:20 - 17:10 基調講演と質疑応答
19:00 - 21:00 グループ討論
3月10日(火) 9:00 - 17:30 訪問見学
午前:荒川クリーンエイド・フォーラム
午後:ふなばし三番瀬環境学習館
19:00 - 21:00 グループ討論
3月11日(水) 9:00 - 12:00 シャッフルディスカッション
13:00 - 13:50 [講演]海洋環境問題の参加型解決にむけてー地域での実践と国際のつながり
13:50 - 14:40 [講演]沿岸生態系の再生を共創する
14:50 - 15:40 [講演]劣化する鹿児島の沿岸域を改善するための取り組み〜企業を巻き込んだ藻場造成活動~
15:50 - 17:00 パネルディスカッション
19:00 - 21:00 グループ討論
3月12日(木) 9:00 - 12:00 専門家との意見交換
13:00 - 終日 グループ討論・提言案作成・発表準備
13:00 - 14:00 (希望者:インタープリテーション)
3月13日(金) 9:00 - 12:00 提案発表
13:30 - 15:00 ワークショップの振り返り・今後について
15:00 解散
❹ 講演者・講評者及び訪問先等一覧
基調講演(気候変動) 石井菜穂子 東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授、東京大学グローバル・コモンズ・センター ダイレクター
藤田香 東北大学グリーン未来創造機構/大学院生命科学研究科 教授、日経BP ESGフェロー
特別講演(ルールの重要性) 福田かおる 衆議院議員
講演(河川ごみ) 今村和志 NPO荒川クリーンエイド・フォーラム理事、立教大学SLC兼任講師
講演(干潟) 小澤鷹弥 ふなばし三番瀬環境学習館 広報・外部連携リーダー 科学コミュニケーター
講演(漁業) 梅田新也 船橋市役所 経済部 農水産課
講演(海洋環境) 清野聡子 九州大学大学院工学研究院 環境社会部門 准教授
講演(生態系) 柳谷牧子 パタゴニア日本支社 オーシャンイニシアティブディレクター
講演(漁業) 川畑友和 山川町漁業協同組合 理事、JF全国漁青連 顧問
講演(海洋生態系) 大久保彩子 東海大学人文学部 教授
講演(ブルーカーボン) 桑江朝比呂 Japan Blue Economy Association 理事長
講演(河川環境) 中村圭吾 国立研究開発法人土木研究所 流域水環境研究グループ長
講演(海洋プラ) 粟生木千佳 公益財団法人 地球環境戦略研究機関 上席研究員
講評(持続可能性) 渡部厚志 公益財団法人 地球環境戦略研究機関 プログラムディレクター代理/ステークホルダーエンゲージメントディレクター
講評(藻場) 川井浩史 神戸大学内海域環境教育研究センター特命教授・名誉教授
講評(自然) 岡林隆太 経団連自然保護協議会 事務局次長
ファシリテーター 高瀬桃子 Willing Hands On 代表
村上千里 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会理事

※敬称略、順不同

❺ 参加学生の属性とアンケート

■参加学生の属性
(1)参加大学

参加人数 大学名(全17大学)
1名 大阪大学、大阪公立大学、実践女子大学、島根県立大学、東京大学、東京科学大学、東邦大学、奈良県立大学、福井県立大学、北海道大学
2名 関西大学、関西学院大学、慶應義塾大学、東京海洋大学
3名以上 東京理科大学(5名)、日本大学(5名)、福岡大学(4名)

※下線は共催校

(2)所属学部と学年(n=33)

所属学部 学年

■学生のアンケート結果

(1)今回のワークショップを通して、海の環境問題に関する興味が高まりましたか。

(2)今後のキャリア形成において、今回のテーマに関連した取り組みをしたいと思いますか。

(3)これからあなたがやってみようと思うことはなんですか。(複数回答可)

❻ 中間報告会&最終発表会

3月のワークショップで各グループが作成した提案は、終了後も継続的に検討・ブラッシュアップを重ね、中間報告会および最終発表会において専門家の講評を交えながら発表します。
※オンライン配信を併用する最終発表会は、一般の方も出席・傍聴が可能です。詳細については、決まり次第、本ホームページにてご案内します。

中間報告会:2026年6月13日(土)
最終発表会:2026年8月4日(火)

❼ 海の環境問題に取り組む学生ワークショップ実行委員会
委員長 高村ゆかり 東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
堀史郎 日本規格協会 グローバルリサーチセンター フェロー/研究員、東京大学公共政策大学院TECUSE 客員研究員
森田香菜子 慶應義塾大学 経済学部 教授
西麻衣子 日本大学 生物資源科学部 国際共生学科 教授、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS) 客員研究員
西田貴明 京都産業大学 生命科学部 産業生命科学科 教授
犬束学 早稲田大学 カーボンニュートラル社会研究教育センター 准教授
緒方道子 福岡大学 研究推進部 准教授
杉山昌広 東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
竹内彩乃 東邦大学 理学部生命圏環境科学科 准教授
早渕百合子 九州大学大学院 芸術工学研究院 芸術工学専攻環境設計部門 准教授
渡邉万里子 東京理科大学 経営学部経営学科 講師
松本健一 東洋大学 経済学部 教授
山口真奈美 日本サステナブル・ラベル協会 代表理事、武蔵野大学サステナビリティ研究所 客員研究員
大森恵子 環境省 水・大気環境局長

※敬称略、順不同

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